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それは、運命か、否か。

Posted in たべもの by obara on the 2月 29th, 2008

先日の地魚丼。

ま、なんてか食事は旅の目的の1/3くらいのプライオリティを秘めてる訳で。で、それが近場であってもそうなわけで。新鮮な鰺は、歯ごたえが違うわけで。血合いがなんとも官能的な色合いじゃありませんか。今日の朝まで海で、「えさどこじゃー????おいどんプランクトン喰いまくるのじゃー!!!!」って泳いでた魚くん達が、なんの縁あってか目の前に捌かれ、酢飯の上にのっかってる。これは運命としか思いようのない事実なわけで。なんかそんなことを考えてると、いつの間にか丼は空になり、遅く来た、魚のだしで炊いたみそ汁をすすりながら、店の入り口付近に神棚のように祀られた15インチのテレビを見上げるわけで。

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トレイン・トレイン。

Posted in おもひで, 心のとも by obara on the 2月 27th, 2008

トレイン・トレイン

栄光に向かって走る、あの列車に、5年くらい前にの、それはそれは暑い日に乗った時、乗換駅で私と同じように「青春18切符」を使ってるらしい女学生と相席になった。彼女は実家に帰ろうとしていた大学院生だった。ふとしたきっかけで声をかけて、金沢まで共に電車に揺られながら話し、別れた。別れ際に金沢のおいしい店を教えてもらった。我ながら、よく知らないひとと話せたと思う。たぶん大学生で、自分は若いって思ってたからだと思う。ま、ようは単なるナンパですが。

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イエロー・ボート。

Posted in スナップ by obara on the 2月 27th, 2008

打ち寄せられたボート。

いつからいるのか、黄色いボートが岩場で休憩していた。仲間とはぐれたのだろうか。また次の満潮のときにどこかにいくのだろうか。

今日あたり、海では波風もたつであろうと思うので 、またどこかを浮いているのかもしれない。ということは、違う海岸でもまた彼に会えるかもしれない。また会おうぜ。油壺7号。

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バス・タイム。

Posted in スナップ by obara on the 2月 25th, 2008

遠くに見える富士山。

夕日の右の方を見ると、うっすらと向こうの方に富士山が見える。たぶん、この景色は江戸時代の人が同じ場所、同じ天気で、同じように見たのではないか、と思うとうれしい気分になる。そらと富士山の境目くらいは、まるで、オレンジ色の入浴剤が沈殿してるみたいで、富士山から見ると、実は、私も沈殿物のなかにいるのではないかと想像させられる。そのくらい、この一瞬の夜が降りてくるまでの海辺での時間は不思議な情景。

つづく

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ロンリー・サンセット。

Posted in スナップ by obara on the 2月 24th, 2008

サン・セットな海。

寒かったけど、海に行ってみた。浜辺には誰もいなかったけど、空にはトンビがいた。遠くには富士山が見えた。波藻が光に透けてキラキラしていた。けど、寒かった。

>次回へ続く

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春とキャベツ。

Posted in たべもの, 季節 by obara on the 2月 24th, 2008

春キャベツのペペロンチーノ。

午前中春一番が吹いたらしい 。夕方、外に出てみると、たしかに風が強かった。けどそれは春一番の残りカスのようなもので、冷たい手に撫でられているようだった。明日はまた寒くなるらしい。

遅すぎる昼食のあとカットモデルにしてもらえる、要するに実験的にタダで髪を切ってもらえるということなので、ほくほくしながら半年ぶりくらいに銀座へ。
久々の銀座の街ははじめていったときの重さ(いろいろ工事中だったかも)から解放されたようにキラキラしていた。髪はというと、ちょっと切って、スイカの匂いがするワックスをつけて、キャベツみたいにしてもらった。個人的にはとても満足した。あと、営業が終了した後の美容室ってこうなってるのね、と新しい発見。いろいろドラマがありそう。

帰ってきて、あまりものの春キャベツを使って遅い夕食。「春キャベツのペペロンチーノ」。スパゲッティーをゆでるときにほんのちょっと塩を多めにして、茹で上がる3分前くらいに鍋にキャベツを投入する。これでキャベツが柔らかくなり甘味が増す。茹ですぎるとクタクタになって歯ごたえが無くなるので注意。4分の1くらいを明日の朝食用に取り分ける。昨日録画した「耳をすませば」を見ながら食す。春キャベツは若くて甘い。

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白い、恋人。

Posted in 電気 by obara on the 2月 23rd, 2008

ヤマハの白いコーンのスピーカー。

いろいろあって衝動買いしてしまって、ついに今日の朝届いた新しいスピーカー。

はじめて会ったのは渋谷の楽器屋。こいつの中高音域のはっきりとした声に、この白いウーファーを抱いたルックスに一目惚れしてしまった。

あれから2年くらい迷ったけど、このあいだの日曜に酒に酔った勢いで告白して、今日から付き合いだした。

やっぱり思った通り、なかなかいい声聞かせてくれるやつで、はっきりとした曇りのない水みたいな声だ。大和撫子らしく奥ゆかしい音響空間。低音は普段聞く分には必要充分だけど控えめ。こいつのためにそのうちサブ・ウーファーを買ってやりたいが、今の家だと音漏れが心配なので、すまん、ちょっと俺に時間をくれ。

YAMAHA HS series

ちかづくとちょっとサーが鳴るけどいいのさ。そんくらいが可愛い。テレビとセットで観賞用にする予定。

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春よ、来い。

Posted in 季節 by obara on the 2月 22nd, 2008

梅が咲いてた。

毎日通る神社の梅の花が咲いていた。和歌では梅をモチーフにした作品が多い。

「万代に年は来経とも梅の花絶ゆることなく咲きわたるべし 」

などたくさん。古来から幾人万人もの人がこの花を仰ぎ見て春を感じてきたのだろうかと思うと感慨深い。
なんちって。

ちなみに、歌詞検索で「梅」のキーワードで探してみると、僅か6件。現代だとあんまりモチーフにされてないかも。
そして競合の「桜」は100件以上。俺は「梅」、応援してるぜ。なんか「梅」の方が擬人化するとロリqうぇrっちゅいおp「p」あsdfghjkl;’

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身も心も冷えるため、蕎麦を食す。

Posted in たべもの by obara on the 2月 21st, 2008

天ぷら善。

小春日和の今日だが、夜になるとさすがに冷え込むので、そばを食すことにした。

いつも行ってる家の近所の蕎麦屋で「天ぷら膳」を注文する。蕎麦(かけかもりか、細いか田舎か)と天ぷら、御新香、飯、たまに小鉢がつき、男の空腹を満たしてくれる。この蕎麦屋にくると、たいていこれを注文する。こんかいは身も心も冷えるため、暖かい田舎蕎麦で頼んだ。膳が来るまで、今朝アマゾンから届いた「トリツカレ男」のページを捲る。

十数ページほどページが進んだ後に、まずは蕎麦以外の品々が運ばれ、また数ページ進むとやっと蕎麦が届いた。蕎麦の上には蒲鉾と柚子の皮の片、とろろ昆布と若布、三つ葉がが浮かび、その下に、通常より太めの蕎麦が潜んでいる。陸のものと海の物が一つの器に同居する惑星のようで、なかなか侮りがたい食べ物だと思う。

まずは蕎麦を啜る。そして、海老天にかぶりつく、飯を頬張る、汁を飲む、たまに新香をつつく。この動作を繰り返し、やがて盆の上には廃墟が見られるようになる。それに反比例して私の体温が上昇して行くのが感じられる。完全なる廃墟を生み出した後、グラスピールを頼み、また「トリツカレ男」のページをめくる。ちなみにここの生はキリンラガーだ。ビールが届き廃墟が店の奥に片付けられていくのを見送りながら、早速、ラガーの、その懐かしくも思える苦み、子供の頃には解らなかったのどごしを堪能するためグラスを傾ける。一口喉にとおすと、その、さわやかな、凛とした、これぞビールと思わせる味と香りが、単なる管と化した私の身体を通って行くのが感じられる。その行為と文庫本のページを捲る行為を同時にこなしていた私は、急に目の奥が熱くなりだすのを感じる。私の脳内にアルコールの成分が行き渡るのと、「トリツカレ男」のクライマックスが同時にやってきたためだ。私は文庫本を閉じ、煙草に火をつけた。「ここは店だぞ、涙を流すわけにはいかない。そうだ、家に帰って、こんどはヱビスを飲みながら、続きを読もうではないか。」と。そしてグラスに残ったラガーを飲み干すと店を出た。身も心も、店に入る前よりほのかに火照っていた。

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プレミアム・ロースト・コーヒー、ワン・プリーズ。

Posted in たべもの, スナップ by obara on the 2月 20th, 2008

外でコーヒー。
コーヒーと恋愛が、ともにあればいい。とサニーディ・サービスも歌っているように、冬は食後に暖かいコーヒーがうれしい。
今日も某大衆定食屋でトロ鰺の開き定食の遅い昼食を済ました後、以前、日経新聞で記事を読んでから密かに目をつけていた日本マクドナルドのコーヒーをいただくために最寄りのショップへ向かった。そして俺はメニューに書いてあるカタカナの名前を読み上げ、100円玉を差し出した。が、しかし、受付嬢は私の目をじっと見つめ、プラスチックのマネートレイにさりげなく置かれた100円玉を受け取ることを頑に拒んだ、その行為は一社会人であり、少なくても自由に使用できる給料を毎月受け取っている男にとって屈辱のなにものでもなく、私は当惑した表情を禁じ得なかった。さらに、金を受け取っていないのに、「砂糖とミルクはお使いになりますでしょうか?」と語りかけてくる。

なぜか。。。それは私が几帳面にもメニューに書かれたカタカナの飲み物の名前を朗読するがごとく読み上げていたことに起因する。

整理してみる。このカタカナの名前を甲とする。日本マクドナルド株式会社を丙とする。
甲を読み上げることは丙にとってなにか特別な条件であるようだ。この条件を満たすことにより、丙は甲を発言者へ無報酬で差し出さなければならない。さらに、4次元的条件として火曜、つまり英語で言うところのTuesedayが指定条件に加えられ、しかもそれはグレゴリオ暦の2/19,2/26,3/4,3/11の十四時以降二十四時未満、つまり辰刻でいうところの未の刻から子の刻の間で発言することを要求されるのだ。

つまり、私は偶然にも全ての条件を満たしたことにより、丙から甲という商品を無償で受け取ることができた、と考察することができる。

そして、詳しくはwebで。

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