師走イエロー。
師走とはよく言ったもので、12月に入って仕事がちょっと忙しくなってきた。忙しくなるときに限って、ニュース等を見てみると政治が面白いことになってたりして波に乗れずにちょっと悔しかったりする。そんなに政治詳しくはないけど、現政権のやり方は、いろいろメリットをちらつかせながら、実はそのメリットを実行する金と人脈ないので、できませんでした、そもそも言うだけでやる気はなかったという、なんというか大人の嫌なところを凝縮した様なやりかたでいやな感じがする。しかし、否定だけではなにも始まらず、まんまと増税されなんかわかんないやつらに金を取られていく。だから何ができるかというと、嶋幸作ほどの女運も、金太郎ほどの金運も、カイジのような博打の運も、ゴルゴみたいな暗殺のスキルも、007みたいなスパイのスキルも、全て持ち合わせておらず。ただ、会社に行って、飯を食って寝るしかできなかったりする。
秋空チーク。
まっかだな、まっかだな、から始まる、小学校の時によく歌った、秋の童謡の歌詞。先日夕日を見て歩いているときにふと思い出そうとしたけど、「まっかななな、なななななな。」みたいな感じで、最後まで思い出せなかった。「沈む夕日に照らされて まっかなほっぺたの君と僕」のつづき。
家に帰って調べた。
「まっかな秋に囲まれている」だった。なるほど。確かに二人はまっかに囲まれている。
紅葉ウォーカー。
この間まではちょっと中途半端だった葉っぱの色も鮮やかになったとのことで、先日多摩の方の大きな公園に行く。10代のとき、この公園近辺に住んでいたこともあり、ちょっと懐かしい。そのときは見れなかった紅葉を見に来ることができるなんて思ってもいなかった。広い公園の中をとにかく歩いた。
公園に入るには400円かかる。10代のときはその400円も惜しく、休みの日にふらっと来たときは入園門のそばのベンチで本を読んだりした。入ったのは花火大会で無料開放になったときだけだった。
枯葉スカイ。
コートを着て出社したり、エアコンの暖房を付けたり、ここ2、3日でぐっと冷え込んできた。朝起きるときの布団の中の極楽度がかなり上がってきたように思う。
最近というか今期一番期待して見てるアニメ「君に届け」
原作は別冊マーガレットに掲載されている少女漫画で、もちろん出てる分は全部買った。
あらすじ:“見た目が暗く周りからも「貞子」と呼ばれる女子高生の黒沼 爽子は周囲の誤解を解き、友情・恋愛などを通して成長していく。”
という所謂学園ものの王道だけど、登場人物の心理描写がしっかりと描かれていて男女問わず見応えのある内容。「あのころ」の初恋だったり、友達だったりを思い出すことうけあい。
実はこの漫画を会社で漫画好きの同僚に勧めたところ、あれよあれよと広まり、チーム内外で一大ブームになりつつある。号泣する社会人続出。
10巻が待ちどうしいなぁ。
御苑アフタヌーン。
つんとした冷たい空気が鼻を通り抜ける今年初めての寒空の中、銀杏も楓もまだ色づいていない新宿御苑へ。植物園とかも開いていたけど、入苑したのが午後だったので、とりあえず日本庭園の方を一まわりして中央のイギリス風景式庭園へ。遠くに高層ビルや東京タワーが見えた。いつ来てもここが新宿だということを忘れる。
小道アサガオ。
遅めの朝、工事中だった駅までの一本道が最近になってやっと開通したので、こっちの小道から久々に駅に向かっていたところ、なぜかアサガオが咲いていた。なぜかというのも、この季節。実家だったらもう冬に足首まで入っているだろうという10月も半ば。アサガオっていったらやっぱ夏でしょ、という先入観があるからだろうか。そういえば小学校のとき理科の授業で春から夏にかけて育てて、夏休みの終わりには大量の種を収穫した。ちなみにアサガオの種は薬(下剤)なのでひまわりの種と間違えて食べてはいけない。
もしかして、これはヒルガオ?違いがよくわからない。
落葉坂。
春には桜並木でちょっと都内では有名な近所の坂も、だいぶ落葉が目立ってきた。雨が降るたびに寒くなり、家の中でも長袖を着る日々が始まった。この季節になると高校のときのちょっとした、ことをふと思い出す。あのころはよくママチャリに二人乗りしてたなぁとか。親友の彼女になんか親友とのこれからに関して相談されてちょっと怪しまれたなぁとか。片思いの先輩と偶然を装って一緒に帰ってみて、生意気にもお茶に誘い、そのあと公園で話し込んでみたり。そんなセンチメンタル坂を思い出と二人乗りして下ることになる。もう10年以上前なので、当時は忘れたかったことでも微笑ましく思える。
最近の変化についてのレポート。
It changed in some measure for several weeks.
長袖を重ね着して、薄手の羽毛布団を出した。古いレンズを売って新しいカメラを買った。会社の喫煙所で「台風が通り過ぎるたびに寒くなっていくなぁ。そういえば大学のとき….云々」と話した。健康診断はまたしてもA判定だったけど、耳に違和感があって耳鼻科に行ってCCDカメラで初めて自分の鼓膜を見た。人間の鼓膜は真珠みたいだった。左耳にみみかきでも届かない様なところに垢がたまっていた。細いバキュームで取り除いてもらった。やはり違和感の原因はこれだった。台風が来たので雨戸のシャッターを閉めた。台風が来るたびに思うのは林檎農家に嫁に行った従兄弟だ。正確に言うと従兄弟の家の林檎のことを思うのだ。髪が伸びた。今週の週末は久々にプラモデルを作ってみようと思ったのでamazonでガンダムを注文した。髪を洗っていたらリンスだけが無くなった。
バック・ホーム。
お盆休みをずらして取って実家に帰った。ちょうど、東京の家を出るときに夕立に打たれて駅までタクシーで行くことになった。つくづく運が悪い。なんとか新幹線に間に合った。本来のお盆もすぎた頃だったので新幹線は空いていた。ビールを飲んだら乗車時間の3分の2の時間をうたた寝で過ごせた。そしてさらに、その幸福な睡眠を隣で妨げたり、トイレに行くのに気を使う隣の席の住人は現れなかった。このことについてはラッキーだった。実家についたのは夜9時を廻った頃。風呂に入ってから家の駐車場で煙草を喫った。空気は東京よりは冷たい。空を見ていると、だんだん目が慣れて、無数の星が見えてきた。
ドラァッグ・ポイズン・フラワー。
また、春眠暁ヲ覚エズの季節で、正直言うと今週は3回くらい寝坊した。無意識のうちに目覚まし時計を止めてしまい、10回目くらいのスヌーズ音で目が覚める。人間の無意識下の行動に自分でも戦慄がはしる。そして既に定刻を過ぎているにも関わらず、パンを齧りながら日本テレビの“スッキリ!!!”についつい見入ってしまう。“スッキリ!!!”を見なくても“スッキリ!!!”目覚められるなにかがあればいいのにとふと思った。たとえば、ミッキーマウスをジャイアントスイングで対象物(人間)に飛ばしたあと、ひたすら笑い転げる(スヌーズ機能付き)チェブラーシカとかどうだろうか。
ベッドの上で資本主義と共産主義の対立をジオラマティックに表現できる。(しかも結末は世界の歴史を覆すような)











